2021.07.16

玉手箱第2回-泡立ち比較試験

玉手箱 第2回は泡立ち比較試験です。

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 玉手箱第2回はトップページの泡立ち比較試験動画を分かりやすく静止画で説明します。
 泡立ちしやすい溶液を回転数600r.p.m.で撹拌した時にどのように泡立ちするかを、ボールタービンと撹拌でよく使用されるパドル羽根とで比較しました。
 左側がボールタービンφ48、右側が4枚羽根ピッチドパドルφ50 です。
 なお、この時点では、羽根の形状がよくわかるように、ビーカーの溶液は水にしてあります。

ボールタービンφ48           ピッチドパドルφ50

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 使用した溶液は、泡立ちがよく確認できるように、壊れにくいシャボン玉を作る時のレシピで準備しました。これは、最近の食器用洗剤は泡切れが良くて水に入れただけでは泡立たないためです。
 具体的には界面活性剤34%の食器用洗剤200ml、合成洗剤のり(PVA)200ml、グラニュー糖20gに水を加えて総量2000mlの溶液にしてあります。
 なお、溶液の青色は食器用洗剤の色です。

撹拌開始直後の様子

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 撹拌開始30分後の様子です。
 ピッチドパドルは泡立っているようです。

撹拌開始30分後の様子

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 撹拌が終了し、溶液の回転が止まった後の様子です。
 ピッチドパドルは300ml程度の泡立ちが残りましたが、ボールタービンでは泡立ちがほとんどありませんでした。

撹拌終了後の様子

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次に800r.p.m.で撹拌した時の様子です。

. 600r.p.m.で30分撹拌した後、800r.p.m.に回転数を上げてさらに10分撹拌した後の泡立ちを比較しています。

撹拌開始直後の様子

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 600r.p.m.で30分撹拌した後、800r.p.m.で撹拌している様子です。
 ピッチドパドルはかなり泡立ってきています。

800r.p.m.で撹拌している様子

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 撹拌が終了し、溶液の回転が止まった後の様子です。
 ピッチドパドルは800ml以上の泡立ちがありましたが、ボールタービンでは泡立ちがほとんどありませんでした。

撹拌終了後の様子

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.玉手箱第2回はいかがでしたでしょうか。
 撹拌で見てみたいこと、やって欲しいことなどありましたら、是非ご連絡ください。